京都市 北区の歯科 予防歯科 −溝渕歯科−

8020運動

 
 
みなさんは食事をおいしく、楽しく食べ、毎日を元気に過ごされて
いますか。私達のからだを作り、健康な毎日を送るために欠かせないのが
食事です。
つまり、お口の健康が大きく関わっています。
お口は食物を体内に摂り込む最初の入り口であり、歯は食物を噛み砕き、
消化吸収を助けます。このようにからだにとって重要な役割をしています。
まさに口は「健康の要」です。
近年わが国では、高齢化社会が進み、世界一の長寿国として注目されています。
それに伴い、歯科において厚生労働省や歯科医師会による「8020運動」が03-k-003.jpg
推奨されています。これは満80歳で20本以上の歯を残そうというスローガンです。
増齢とともに、咀しゃく力の低下や咬み合わせの変化など、お口の機能も低下していきます。しかし将来的に20本以上の歯があると、おいしく食事がとれることはもちろん、寝たきりなどの重度の疾病の予防につながると言われています。つまり、お口の健康がからだと密接に結びついているのです。また、当院でも、多くの高齢の患者さんがおられ、大半の方がメンテナンス (予防)に来院されます。それにより、自身の「健口」を保たれています。生涯にわたり、自分の歯でおいしく食べることは、心や体を健康に、そして豊かにします。
それには、今からの積み重ねが大切です。
みなさんオーラルケアを始めてみませんか。

                             衛生士 吉田

 

入れ歯のメンテナンス

 
 
  入れ歯にも天然の歯と同様に歯垢や歯石などの汚れが付着します。その汚れには目には見えない病原菌が存在し、義歯性口内炎の原因にもなります。また、呼吸器系へ進入すると義歯性肺炎、循環器系へ進入すると菌血症を発症させることもあります。このように入れ歯についた病原菌は口の中だけにとどまらず、全身の病気へとつながる恐れのがあります。全身の健康を守る為にも入れ歯を清潔に扱うことはとても大切です。

 それでは入れ歯は具体的にどのような方法で手入れを行うとよいでしょうか。
まずは、必ず入れ歯を口の中から取り出します。入れ歯をつけたままでは残っている歯の清掃も入れ歯の内面や細かい部分の手入れができません。そして丁寧にハブラシをかけ、全ての面を磨きます。このとき入れ歯専用のハブラシを使うとより効率よく汚れを落とすことができます。ハミガキ粉は使わずに水だけで磨いてもよいのですが、もしハミガキ粉を使う場合には入れ歯専用のハミガキ粉を使うようにして下さい。なぜなら一般のハミガキ粉の多くには研磨剤が含まれており、それが原因で入れ歯を傷つけ2010062316221328836.jpg汚れを溜まりやすくしてしまうからです。磨き終わった入れ歯は水でよくすすぎましょう。毎日の手入れはここまででかまいませんが、より清潔にするために週に数回は入れ歯洗浄剤を使うとよいでしょう。洗浄剤を使うことで嫌な臭いや着色を防ぐ効果もあります。入れ歯の材質によって適した洗浄剤が異なりますので使うときには歯科医院で相談してください。

 入れ歯は時間とともにすり減ったり、口の中の変化により合わなくなってくることもあります。また家での手入れでは取り除くことができない汚れもついてきます。残っている歯が一本もない方は今の入れ歯を長く快適に使って頂くために、また、残っている歯が数本でも今ある歯の健康を守るために、ぜひ定期的に歯科医院に来院しメンテナンスを受けられることをオススメします。

                          歯科衛生士 山本

 

メンテナンスはスタート

 
 
 歯科医院での 『 歯のメンテナンス 』 に皆様はどんなイメージや期待をもっておられるでしょうか。
 歯のクリーニングをしてもらって、歯がツルツルしてお口の中がすっきり気持ち良くなる。コーヒーやお茶、タバコのヤニの着色を取ってもらって歯が白くきれいになる。健診でムシ歯を早く発見してもらえるので安心。これ以上自分の歯を失いたくない。又は入れ歯になりたくないので歯のクリーニングに定期的に通っている。など、患者さんによって様々かと思います。2010092818035629427.jpg
 歯科医療におけるメンテナンスとは、 『 健康な人は健康に維持し、疾患(ムシ歯や歯周病)のあった人がその治療を行った後に、再発することなく健康を維持するための継続的な取り組み 』 と位置づけることができます。私達歯科衛生士は、患者さんのお口の健康を生涯にわたってサポートするために、それぞれの患者さんの10年、20年先を意識した長期的な視点からの個別の対応とメンテナンスの方法を考え、取り組む必要性があると強く感じています。そのためには、確かな技術と深い知識、そして柔軟な対応力がもとめられています。書籍や講演会での自己研鑽だけでなく、日々の患者さんとのかかわりの中からも多くを学ばせていただいています。メンテナンスは継続してこそ、その歯の価値を高め、歯の寿命を延ばすことができます。患者さんにとってメンテナンスに終わりがないように、私達歯科衛生士にとっても研鑽には終わりがありません。今後ともよろくお願いいたします。


                           歯科衛生士 安井

 

勉強会を通して学んだこと

 
 
近年の歯科医療は、早期発見・早期治療から「予防」を重視した医療体制へと移行してきました。そこで患者さんにはお口の健康を保つために「予防」の重要性を理解していただき、定期的なメンテナンンスで来院して頂きたいと思います。そこで私も患者さんと共に健康の大切さを考えていけたらと思います。又、治療するのではなく、患者さんの「自立支援」を手助けさせて頂く医療でありたいと思います。2010092818035629427_1.jpg
 そんな医療を提供していくには、もちろん日々の勉強や努力が必要です。そこで当医院の医療体制である「予防歯科」について院長以下スタッフ全員で休日を利用して勉強会にいきました。この勉強会で学んだことは、まず私達にとって一番大切なものは患者さんであることを再度考えさせられました。患者さんに信頼と納得をして頂ける医療でなくてはなりません。まずは患者さんの考えや思い、すなわち「心の声」を引き出すことが何よりも重要だと考えさせられました。
 このような医療を目指すためには、まずは医院のチームづくりが不可欠です。チーム内での信頼関係をつくり、どんな小さな事でも意見を出して話し合い、皆で考えて同じ方向を見る。これができてこそ患者さんにこの医院でしかできない医療を提供できると思いました。
 また、コミュニケーションについても学び、患者さんとの会話一つ一つから患者さんの「思い」を感じて読み取る事が大切だと思いました。この勉強会を通して学んだことを一つずつ実践し、日々の診療につなげていけたらと思います。

                            衛生士 吉田

 

よく噛む為の調理の工夫

 
 
最近、私が予防で診させて頂いている子供たちの中にも顎が小さくほっそりした子が増えています。
小さい顎が原因で永久歯が並びきらず、歯並びが悪くなるというケースが多くみられます。それを防ぐには、顎のの成長を促すことが大切ですが、具体的に、どうしたらいいのか悩まれている保護者の方もおられるのではないでしょうか。

顎を成長させるにはしっかり噛んで食事をする必要があります。
みなさんどんな食材を思い浮かべますか?ゴボウ?するめイカ?
よく噛むというと硬いものばかり考えがちですが、そんなことはありません。foods_0057.jpg

例えば、お魚はいかがでしょう。お魚ひとつ挙げてみても調理の方法でよく噛むことができます。油を使ったフライやムニエルはどうしてもやわらかくよく噛むことを意識しないうちに飲み込んでしまうでしょう。でも焼き魚にすると同じお魚でもしっかり噛んで唾液と混じり合わせてからでないと飲み込むことが難しいと思います。このように食材だけでなく調理法の工夫でよく噛むことができます。ぜひお試し下さい。
                                                                     衛生士     山本

 
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