乳幼児期の子供は大人の口の動きのマネから行動をマネする時期です。口の動かし方、開け閉め、声の出し方などから始まり、顔を洗ったりブクブクうがいをしたり洋服を着たりすることと同じレベルで親の歯みがきをマネします。この時期に歯みがきは遊びの感覚をもたし、「楽しく気持ちいいものだ」と子供に刷り込ませることがポイントです。

また、お口の機能を高めるために人差し指にガーゼを巻いて、歯が生えていないうちから歯ぐきや頬粘膜、舌、上顎などを触って心地よい刺激を与えてあげます。すると舌の動きがよくなり、唾液が良く出て、食物残渣が少なくなり、歯が生えてきた時にもムシ歯ができにくくなります。また、お口全体の機能を促進することによりヨダレをとめることにも繋がります。早くからお口に刺激を与えることにより、歯が生える頃には歯みがきを日常習慣のなかに溶け込ますことができます。