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2004年2月17日 歯周病とは
歯周病は、歯肉に近い部分に付着した歯垢(プラーク)中の細菌によって歯周組織に起こる慢性疾患で、再発性感染症、免疫疾患、遺伝性疾患、及び生活習慣病としての側面も指摘されています。一方、細菌性ではなく噛み合わせの不調和が原因で、歯周組織の破壊が進行することもあります。
歯周病の主な症状としては
・歯肉がむずがゆい、または痛い。
・歯肉が腫れたり、出血がある。
・口の中がネバネバする。
・かたいものがかめない。
・歯が動く。
・口臭がある。
・歯肉が退縮する。
などがあり、上記の中で1項目でも該当すれば歯周病と考えられ、85歳で80%以上の人が歯周病に罹患しているといわれています。
歯周病はSILENT DISEASE とも言われ、ひどい痛みを伴うことなく約20年以上の歳月をかけじわじわ、静かに歯周組織を冒します。そして、自覚症状が出る頃にはかなり進行した状態になっていることが多いのです。
 予防、治療の重要な鍵は、歯周組織の歯垢(プラーク)を減少させ、歯周組織の炎症状態を軽減させることです。そのためには、患者さん自身が行う適切なブラッシングなどによる歯肉縁上のプラークコントロール(セルフケア)と、歯科医院で行う定期的な歯石除去、PMTC等による歯肉縁下も含むプラークコントロール(プロフェッショナルケア)を併用することが不可欠になるのです。
衛生士 安井

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