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2005年1月1日 メインテナンスは快適空間で |
3月の中旬に診療所を筋向いに移転することになりました。18年と6ヶ月の間、私と私を支えてくれた多くのスタッフの想い出がしみこんだ診療所が消えてしまいます。移転のことは10年位前から考えていたのですが、ちょうど同時期に重い病気に罹患してしまい大きな借金を背負うのが不安だったことや、近くに適当な物件がでなかったことなどで、やっぱりムリムリという感じでした。たとえ診療所を移転していたとしても、賃貸から持ち家に変わるというだけで、そこには大切な仕事の内容に対してのコンセプトが見あたらず、移転せず、で正解だったのでしょう。
今回の移転もどうしても今、という訳ではないのですが、2年半前から始めた予防を中心とする診療体制の変化で、診療室が手狭に感じるようになってきたこととメインテナンスに通院していただいている患者さんの声が背中を押してくださいました。多くの患者さんに支えられてここまでやってこれた訳ですから、患者さんへのお返しという思いも込めて新築することを決めました。
新築にあたっては、開院当初からご夫婦で来院していただいている建築設計事務所の所長さんに予防を中心とした診療室の図面作成と管理をお願いし、お付き合いの期間はそう長くはないのですが、何事にも高い見識を持たれる建設会社の社長さんには、シックハウス症候群の原因となる材料を一切使用せず、要介護者や老人に優しい建物の施行を約束していただきました。そのうえ新診療所での診療予約も早々に入れてもらい非常に嬉しく思っています。
当然皆さんを迎える診療体制も強化していかねばなりません。何度か医院見学に来てくれた新卒衛生士の就職も決まり、この4月から我々の仲間に入ってくれます。現在の優秀なスタッフに大いに刺激を与え、より高度な手技や口腔衛生情報の提供が可能になることでしょう。
フレンドリーな仲間で創られる新しい診療室。完成すればきっと快適な空間で歯科治療やお口のケアーを受けていただくことができると確信しています。どうぞご期待ください。 |
| 院長 溝渕 健一 |
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